SL冬の湿原号

  



          


                      


C11 207号機

前照灯が特徴的で”二ツ目”と呼ばれる
日高本線を中心に走行していたもので
静内町で保管されていました

釧路を出発してSL冬の湿原号の終着駅
である標茶駅についた蒸気機関車は
ここで一旦客車から切り離されて
整備されます

C11 171号機
1940年に川崎車両で誕生
1975年標津線を最後に廃止され
標茶桜自動公園に静態されたが、
蒸気機関車を愛する
退職した技術者などの旧国鉄職員が
修理工具を作るなどしながら分解、
修復、組立を行い大事に保管されてきた
そして24年の歳月を経て復活、
今日もその勇姿を轟かしています
水や石炭を積み込みます
標茶駅には機関車を回転させる
転車台はありません


バックで再び客車に連結、
といっても客車を押すのではなく
引っ張って帰らないといけないので
機回しをします

「機回し」とは折り返しのため
機関車を列車の反対側に
付け替える事です
釧路方向の客車と連結し
バック運転となり、
この状態で釧路へ向かいます
燃料はもちろん、釧路市内の
コールマインで採れた石炭です

私もひとかけら持っています、
朝起きたらダイヤモンドに
なってたりして(笑)




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